看護副部長 兼 回復期病棟

風通しのいい職場で感じる”看護”のやりがい
看護部長
"看護師"とはどんなお仕事ですか?
患者様の一番そばにいるのが看護師です。医師の指示のもと、治療の補助を行いますが、そばにいるからこそ患者様の変化に気付くことができるやりがいのある職業だと思います。 気付きや発見をするためには、アセスメント力が求められます。患者様・ご家族様との信頼関係も重要となります。和顔愛語で接することができ、医療のプロフェッショナルであり続けるために生涯学習し続けることが大切であると考えます。
看護部の理念や基本方針について教えてください。
おゆみの中央病院の看護部理念は『まもる』『結ぶ』『繋げる』この3つを掲げています。
個人の尊重(生命・人権・尊厳を守る)
他職種協働チーム医療(人と人を結ぶ)
地域ネットワーク(充実した医療と介護で地域に繋げる)
病院全体でひとつになり、安心できる医療を提供できるよう患者ファーストを心がけています。より良い医療、看護を提供するために、チームワークを大切にし、患者様はもちろんのこと、職員間での接遇にも力を注いでいます。
看護師が活躍している部門についてお聞かせください。
一般急性期病棟は、整形外科・内科を中心とした病棟です。整形外科は月~金曜日、毎日手術をしています。内科では、肺炎や尿路感染などの感染症や、内視鏡などの検査入院の方もおり、忙しいですがとてもやりがいのある病棟です。
最近では、患者様とゆっくり関わりたいとの思いから、地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟看護師も人気があります。
当院では、急性期から、回復期、在宅まで様々なステージの看護を実践することができます。
病棟の雰囲気など職場の印象についてお聞かせいただけますか?
病棟、外来、手術室など全体を通して共通していることはチームワークの良さです。
一般急性期病棟は忙しいですが、活気があります。地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟は退院調整などを行うことがありますが、多職種で患者様にとっての最善を検討し医療と介護を提供するため病棟一丸となって取り組んでいます。病棟にはソーシャルワーカーや薬剤師、管理栄養士なども担当者がおり、相談しやすい環境です。
また、看護部とリハビリテーション部が合同で勉強会を開催することもあります。
医療職、特に看護職は突発的な仕事も多く、残業や仕事以外の拘束も多い印象を受けますが、おゆみの中央病院ではいかがですか?
患者様に変化が生じることも多々あります。しかし医療のプロフェッショナルとして、真摯に向き合っております。
そのため残業となることもあります。しかし、話しやすい環境が作られているため、一人で仕事を抱え込まず、お互い声を掛け合いながら協力しています。
委員会活動なども行っていますが、業務時間内に行えるよう時間調整をする。また、残業時間を削減できるように職員からも意見を出していただき業務改善に取り組んでいます。
男性看護師も社会的には少しずつ多くなってきましたが、まだまだ女性が多く活躍している職場と思います。ワークライフバランスなどについて病院或いは看護部のスタンスについてお聞かせください。
私自身、おゆみの中央病院に入職後、妊娠・出産を経て現在も子育てをしています。
千葉市緑区おゆみ野地区周辺は子育て地域であり、ママさんナースもたくさん活躍しています。また、男性職員も育児休業を取得しています。
院内保育所(キッズらんどおゆみの)もあり、子どももお友達と一緒にたくさんの経験をすることができます。
急なお休みにもお互い様の心遣いで協力できる環境です。
休日は年間119日と多く、趣味を満喫している職員も多数います。
職員は笑顔で優しく、風通しのよい職場です。
2023年度2024年度の新人看護職員の離職率は0.0%!
地域に密着した看護を目指す方、ぜひ一度病院に足を運んでいただき雰囲気を感じてみませんか。
お気軽にご連絡ください。